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映像・動画が見れない、音が出ない時の対処法

最近はインターネットで映像・動画ファイルをダウンロードしてパソコンで見る機会も大幅に増えました。しかしながら、動画には様々な形式があり、ウィンドウズ標準のWindowsMediaPlayerのみでは再生できないものもたくさん出てきています。 せっかくダウンロードした映像をダブルクリックしても「ファイルが再生できません」とか出ると、げんなりしますよね。そこで!当サイトが映像・動画が見れない・音声が再生できない時の対処法をお伝えします!

 

 

 

動画再生の基本について

そもそもなぜ落とした動画が見れないのでしょう?

普段何気に使っているパソコンの動画ですが、これには様々な形式があり、その映像を再生するには、専用の「コーデック」というものがパソコンにインストールされている必要があるのです。

となれば、「全部のコーデックをインストールすればいいじゃん」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、コーデックというものは他のものと競合して不具合を起こすことがあり、最低限必要なコーデックをインストールするというのがもっぱらの常識です。

 

そこで、当サイトでは、必要最低限なソフトの導入でほとんどの動画や音声が再生できるよう、その方法をご紹介していきたいと思います。

 

動画再生に必要なものをインストール!

それでは、動画の再生に必要なものをインストールしていきましょう。

 

当サイトの推奨ダウンロードソフトは以下のものです

 

  1. ・ffdshow:コーデックを入れなくても動画の再生が可能になる、動画再生には必携のソフト!音声が出ない場合にも効果あり!
  2. ・MediaPlayerClassic:各種動画に対応した軽量・高性能なメディアプレイヤー
  3. ・VLC MediaPlayer:コーデックを内蔵した高性能メディアプレイヤー
  4. ・MMname2:動画や音声の再生に必要なコーデックを自動で判別し、インストール先まで教えてくれる超ありがたいソフト。

 

youtube好きなら以下もどーぞ

 

  1. ・FLV Splitter:youtubeをダウンロードして見たい場合は必要
  2. ・split.bat:ねとらん特製バッチファイル

 

それでは順を追って説明していきます。ちょっと長いけど、がんばって!

 

1、ffdshow、MediaPlayerClassicのインストール方法

まずは「MediaPlayerClassic」をインストールします。

 

「MediaPlayerClassic」をダウンロード 「MediaPlayerClassic」をダウンロード

 

無事ダウンロードできたら、ファイルをダブルクリックして解凍しましょう。

この際に、解凍したファイルはそのままでも良いですが、当サイトの「パソコン基本操作」を参考に、ファイルを移動させてショートカットをデスクトップに作成しておくと便利です。

解凍できない方は、Lhaplusをインストールしておきましょう。

 

次に「ffdshow」をインストールします。

 

※もしも今後再生できない動画が出てきたら、まずはffdshowを最新版に更新してみてください

 

「ffdshow」をダウンロード 「ffdshow」をダウンロード (1番上のバージョンstableがおすすめ!)

 

この際に、インストール時の言語選択になりますが、必ず「English」を選択しましょう!

「Japanese」を選択すると文字化けしてしまいます。

あとは表示にしたがってインストールしてください。(nextをクリックしていくだけでOK)

ffdshowインストール方法

 

※もしも「ffdshow」のインストール中にエラーが出たら、ウィンドウズアップデートから「.NET Framework2.0」をインストールしてから再度実行してみてください。

 

2、ffdshowの設定方法

それでは動画再生のキーとなる「ffdshow」の設定方法をお伝えします。

 

まずは左下の「スタート」をクリック→「すべてのプログラム」

→「ffdshow」→「Video decorder configuration」を選択

ffdshow設定方法

 

次に「ffdshow」を日本語化します。(別に必要なければスルーで)

メニューの左側から「Tray,dialog&paths」を選択。↓の@をクリックし「Japanese(ANSI)」を選択し、最後に「OK」をクリック。

ffdshow設定方法

 

続いて動画の関連付けです。

メニューの左側から「出力」を選択し、↓のようにチェックを入れる

ffdshow設定方法

 

次に音声部分です。

左下の「スタート」をクリック→「すべてのプログラム」

→「ffdshow」→「Audio decorder configuration」を選択

ffdshow設定方法

 

メニューの左上「コーデック」をクリックし、@Vorbisのデコーダーをクリックし「livacodec」をクリック。最後にOKをクリック。

ffdshow設定方法

 

これでほとんどの動画は再生可能になると思います。

 

3、MediaPlayerClassicの設定方法

次に動画再生ソフト「MediaPlayerClassic」(以下MPCと略します)の設定です。

 

mpc設定方法まずはMPCファイルをダブルクリックして起動します。

 

立ち上がったら上部メニューから「表示」→「オプション」を選択」

mpc設定方法

 

次に「関連付け」→@「動画」をクリック。これでOK!

mpc設定方法

 

※必要に応じて不要な関連付けは削除してください。

 

4、VLC Mediaplayerをインストール&設定

以上で大体の動画が見れるようになると思いますが、いざという時に備え、もう一つ「VLC Mediaplayer」をインストールしておきましょう。

このソフトは、少し操作に癖はありますが、初めから多数のコーデックが内蔵されており、今まで説明したやり方でも見れないファイルに試してみると良いかと思います。

 

「VLC Mediaplayer」をダウンロード 「VLC Mediaplayer」をダウンロード

 

ダウンロードできたら画面の指示に従いインストールしてください。

 

基本的に「次へ」をクリックしていけばOK!

ただし、↓の部分(File type association)だけはチェックをはずしておくのが無難です!

vlcのインストール方法

 

VLC Mediaplayerの使用方法

今後MPCでも再生できないもしくは音声が出ないファイルがあったら、

 

1、「VLC Mediaplayer」のショートカットにファイルをドラッグアンドドロップ

2、VLCを起動して上部の「ファイル」から直接ファイルを開く

3、開きたいファイルの上でマウスを右クリック→プログラムから開く→VLCmediaplayerを選択

 

以上のどれかの操作でVLC Mediaplayerからファイルを開きましょう。

 

 

VLCでも開くことが出来ないファイルは、面倒ですが「MMname2」で必要なコーデックを調べ、別途インストールしましょう。

 

関連付けの変更方法

VLCインストール後に関連付けが変更されていた場合は、再度MPCを立ち上げ、関連付けを変更しておきましょう。(MPCのほうが操作性に優れているため、MPCの使用を推奨します)

 

※音楽関連などで関連付けがVLCに変更になっている場合は、以下を参照して関連付けを戻してください。

 

1、まずは関連付けを変更したいファイルの上でマウスを右クリック

→「プログラムから開く」→「プログラムの選択」をクリック

関連付けの戻し方

 

2、ファイルを開く際に使用したいプログラムをクリックし、選択。

次に「この種類のファイルを開くときは、選択したプログラムをいつも使う」にチェックを入れ

最後に「OK」をクリックすれば関連付けが変更されます。

関連付けの戻し方

 

 

おすすめプレイヤー「GOM Player」

もしもより完璧を目指すなら、「GOM Player」 もインストールしておきましょう。

これさえあれば、不足しているコーデックのインストール先を自動で紹介してくれます。

↓で紹介しているMMname2でも可能ですが、お好きなほうを選択してください。

 

GOM Playerをダウンロード GOM Playerをダウンロード

 

5、MMname2のインストール

今まで説明したソフトでも再生できない映像があるときは、「MMname2」で不足しているコーデックを探し、別途インストールしましょう。

 

「MMname2」をダウンロード 「MMname2」をダウンロード

※インストーラ付きの最新版をダウンロードしてください。

 

ダウンロードできたら、プログラムをダブルクリックしてインストールしましょう。

これも「次へ」をクリックしていくだけの簡単インストールです。

 

MMname2の使い方

プログラムをダブルクリックし、起動します。

すると↓の画面になるので、再生できないファイルや音声の出ないファイルをドラッグアンドドロップしましょう。

mmname2の使い方

 

すると↓のような画面になるので、「配布」欄を見て、必要なコーデックをインストールしましょう。

mmname2使用方法

 

※今回はインストールする必要が無かったので、「配布」欄は空欄になっています。

 

 

youtubeなどの「FLV」形式の動画の再生方法

これには「ネットランナー」さんの方法を使わせていただきます。

 

「FLV splitter」をダウンロード 「FLV splitter」をダウンロード

※ちなみに解凍するには別途「7-Zip」が必要な場合があります。うまく解凍できない方はインストールしましょう。 >>「7-Zip」のダウンロード先へ

 

解凍できたら、まずはCドライブに「splitter」という空のフォルダを作成しましょう。

 

次に先ほど解凍した「flvsplitter_20060320」→「Release」を開き、中の「FLVSplitter.ax」の上でマウスを右クリック→コピーもしくは切り取りを選択

→先ほど作成した「splitter」フォルダ内にペースト(貼り付け)します。

 

「split.bat」をダウンロード 「split.bat」をダウンロード

 

ダウンロードできたら「split.bat」をダブルクリックしてください。

「成功しました」と出ればインストール完了です。

 

最後にffdshowの設定です。

左下の「スタート」をクリック→「すべてのプログラム」→「ffdshow」→「Video decorder configuration」を選択

 

左のメニューから「コーデック」を選択。下のほうにスクロールし、「FLV1」のデコーダーをクリックし、「livacodec」を選択。これでffdshowを使い、youtubeなどのflv形式のファイルがMPCで再生できるようになります。

flvファイルの再生方法

 

もしも動画がiso形式だったら。。

iso形式のファイル再生には仮想ドライブが必要です。

当サイトの「DVDをisoファイル化しパソコンで再生して楽しもう」を参考にしてください。

 


これだけすればほぼ全ての動画が再生できるようになったのではないかと思います。

くれぐれもウイルスには注意して、動画ファイルを楽しんでくださいね(・∀・)

 


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